| 新聞、雑誌などの古紙を資源として再利用するには、まず大きな異物をとり除き、次のような工程でインキを除去し、パルプ化する。 |
| 1. 古紙の離解とインキの剥離 |
| 巨大なミキサー(パルパー)の中で、古紙、水、薬品(苛性ソ−ダや脱墨剤など)を混ぜ、物理的な力で一本一本の繊維に解きほぐし、同時に繊維上のインキを剥離する。この状態では、まだ原料は真っ黒。 |
| 2. 異物の分離 |
| 形状分離装置(スクリ−ン)、比重分離装置(クリ−ナ−)を使用し、この時点でまだ古紙に混在している異物(砂、ビニ−ル、プラスチック・雑誌の背糊など)をとり除く。
|
| 3. インキの分離 |
| 泡発生装置(フロ−テ−タ−)で、剥離したインキを、泡の表面に付着、浮上させ、繊維とインキを分離する。この状態になると原料に明るさが出てくる。 |
用紙に白さが要求されるものには、物理的な力を強く与える装置(ニ−ダ−やディスパイザ−)で、さらに繊維からインキを剥離させる。また、漂白薬品を用いて白色度を上げることもある。 |
|紙das
BACK|紙das
NEXT|目次
|このページのトップ|前頁|
|