洋紙営業本部の組織は、永年、「代理店はお客様別、メーカーは品種別」という形で、またメーカー内部の組織は、品種別で運営して参りました。この方が、品質管理や製品のデリバリーに整合性が取れていたからです。
しかし昨今の様に、お客様が紙に求められるご要望が多様化して参りますと、今までの組織では、お客様のニーズに、よりきめ細かく、そして素早く対応するのが難しくなってきました。
また、生産設備が大きくなり、生産効率や物流面での合理性を追い求めて行かねばならない中で、今までのように、いくつもの組織が生産に関わるよりも、生産を一元的に管理する方が効率が良く、デリバリー面でのサービスの向上につながります。
そこで、今般これらの背景から、洋紙営業本部が、よりお客様志向を強めた営業へ生まれ変わる為に、組織をお客様別に改正するとともに、内部の運営方式も改めることに致しました。
具体的に申し上げますと、
- お客様別の組織にしたということです。但し、一つのお客様に一つの営業部を基本としました。従って、例えば、ある卸商さんが出版も扱い、印刷直需も扱うといった場合は、卸商営業部がフォローすることになります。
- 従来の組織では、各営業部が、注文から、生産指示、出荷手配まで全部担当しておりましたが、今回の改正で、生産指示以降は、洋紙管理部のオペレイショングループが担当する事になります。
- 従来も、品種別組織とはいえ、内部に出版販売チーム、卸商販売チームを設置して、活動してきました。今後は、逆に、本部内部に「塗工紙チーム」や「非塗工紙チーム」を設置して、横断的な品種管理を行っていきます。
紙を造って販売する活動は何ら変わりませんが、洋紙営業本部のお客様第一主義という理念をより一層具体化していきたいと考えています。
今後とも末永くおつきあいの程、よろしくお願い申し上げます。
(洋紙営業本部長・小林克郎)
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