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平滑度は、紙の表面の平らさ、滑らかさを表すものです。
平滑度の測定方法は、一般的にベック式、王研式が知られています。共に、空気を用いて紙の平滑度を測定します。
その測定方法は、A(標準板)の上に計測したい面を下向きにしてB(紙)を乗せます。その上にC(錘)を乗せ、D(接続管)の中の空気を抜き減圧してゆきます。Dの空気が減圧されると、E(蒸留水)は上昇(目盛α→β)します。蒸留水の目盛がβに到達した時点で、減圧作業を止めると、AとBの間からDに空気が進入し、蒸留水がβ→αに下降します。その時間を計測したものが平滑度です(平滑度の単位
はsec)。ベック式ではその空気の流入量 は10mlになるよう設計されています。 つまり、紙の表面が粗く、AとBの間に隙間が多い程、空気が流入しやすいのでβ→αの時間が短くなります(平滑度が低い)。逆に、紙の表面
が緻密で、AとBの間に隙間が少ない程、空気が流入しづらいのでβ→αの時間が長くなります(平滑度が高い)。
平滑度は
1)表面性(肌、風合)
2)光沢
3)インキ受理性
4)嵩
の四点に大きく影響します。
当社のエスプリコートは、キャストドラムの鏡面を写し取ります。ですから、平滑度・表面 性・光沢・インキ受理性に加え、スーパーカレンダーでつぶしていない分、嵩の面でも優れている紙と言えるでしょう。
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