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通算13号 有楽町かわら版 2000年(平成12年)7月1日 (季刊)
新聞営業本部長
横山 明

 この4月から平成12年度が始まりましたが、今迄と違い私共にとっては大きな変化が二つ有ります。

 そのひとつは、大昭和製紙との統合問題です。これについては第一面でかわら版小雀が述べていますが、検討調整すべき問題も沢山あり、本格的な作業はこれからというところです。

 多分、この「かわら版」が出る頃には両者の株主総会で基本部分の承認が得られていると思いますが、その肉付けについてはこれからが本番といえます。

 もう一つの変化は、新聞社さん扱いの印刷用紙などの販売を当本部で担当することになったことです。

 今迄、当社では品種別に営業部門を分けていましたが、4月からは客先別に分けて担当して行こうという思想のもとで営業組織の組替えをしたので、新聞巻取り以外の洋紙も我々が扱うことになりました。 おかげ様でユーザーの皆様のご理解も賜り、順調なすべり出しとなっており、厚くお礼申し上げます。


 さて、この二つの変化の底辺にあるものは「もっとお客様のお役に立ちたい」という私達の願いです。

当社がメーカーとして標榜しているのは「品質第一」でありますが、と同時にセールスとしてのモットーは「顧客第一」です。 大昭和製紙との統合について言えば、これを契機にこの二つの「第一主義」をより高めることが出来るチャンスを与えられたと思っています。

 万全な供給体制をはじめとし、サービスシステムの充実などの面で更にレベルアップをはかると共に全社的コストダウンを進めることで、お客様にとってより魅力のある企業になれるものと確信しております。


  統合までの準備期間にあたる平成12年度においては、両者の事業方針をはじめとし色々な項目についての擦りあわせ作業を行うことになります。 そしてユーザーの皆様に信頼される企業として平成13年度からスタートをきりたいと思います。

  大きくなることで得られるものもありますが、同時に失うものもあるのではないかと懸念されます。 その意味で私達の「お客様第一主義」が本当かどうかを試される時だとも思っています。 両社が力を合わせて努力を致しますので、どうか宜しくお願い申し上げます。



第13号 (発行日:2000年71日)
有楽町かわら版
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