日本製紙USAは2005年、同社工場での熱回収プロジェクトの功績が認められ、ワシントン州商業協会(AWB:Association of Washington Businesses)から「Environmental Excellence Award(環境優秀賞)」を受賞しました。
このプロジェクトは、バイオマスボイラーの燃焼排気から熱エネルギーを回収・利用することで、石油使用量の削減を図るものです。日本製紙USAでは、2002年からボイラーの排気の熱交換に取り組み、加えて2003年には燃焼効率の高い二段燃焼(Over Fire Air)方式をボイラーに導入。燃料を無駄なく燃焼させ、排気から効率よく蒸気を生成できるようにしました。
この結果、年間で105,000GJ相当の熱回収が可能となりました。また、こうして得た熱エネルギーを工場で利用することで、2004年の重油使用量は、1990年以来最少となり、プロジェクトの始まった2002年に比較し40%にまで低減しました。

AWBからの表彰風景

