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地球温暖化防止

非化石燃料比率の向上に向けて

紙の需要が世界的に高まっているなかで、温室効果ガスの排出削減に向けて製造工程でのエネルギー消費を抑えていくためには、既存設備の省エネルギー化などだけでは限界があります。

そこで、当社グループでは、CO2の排出要因となる化石燃料から、非化石燃料へのエネルギーシフトを推進。パルプ製造工程で副生される黒液はもちろんのこと、木くずやRPF、廃タイヤなど未利用のエネルギーを燃料に用いる発電設備の導入を進めています。2005年度末までに、紙・パルプ事業の主要事業会社である日本製紙(株)と日本大昭和板紙(株)の計4工場で導入、稼働を開始しました。

今後、中期経営計画に基づいて、2006年度から2008年度までに8工場で新たに導入する予定です。

これら発電設備の導入によるCO2排出量削減効果は、すでに稼働している4工場合計で年間約20万トンです。今後、導入する予定の8工場合計では、年間約80万トンを見込んでいます。

写真

バイオマスボイラー(日本製紙(株)石巻工場)

図)未利用エネルギー発電設備の導入状況