HOME > 廃棄物の発生・排出抑制 > ペーパースラッジ灰の再資源化用途拡大に注力
グループ内で燃焼灰の発生量が最も多い日本製紙(株)では、灰の有効利用先を拡大するための取り組みを進めています。
ペーパースラッジ灰は、路盤材や土壌改良材などの原料として有効利用することができますが、微量の重金属などが含まれているため、そのまま使用すると土壌環境基準をクリアすることができません。
そこで、日本製紙(株)釧路工場では、ペーパースラッジ灰に含まれる重金属類を結晶化させて封じ込める水熱固化装置の開発を推進。2006年度から実用化に向けた装置の実証試験を実施しています。造粒・水熱固化処理を施した製品は軽量・多孔性であり、水はけも良くなることから、これらの特徴を利用して土壌改良材などとして活用する予定です。
日本製紙(株)では、今後もこの水熱固化技術をはじめとする各種技術の開発を進め、各工場で燃焼灰の用途開発に取り組んでいきます。

実証試験装置(日本製紙(株)釧路工場)

