日本製紙グループ 環境・社会報告書2004 インターネット版2003.4.1〜2004.3.31
Go to top
TOP>環境・社会性パフォーマンス>Chapter| 原料調達における環境保全・社会的活動>原産地との信頼関係の構築(南アフリカ)
環境・社会パフォーマンス 紙・パルプ事業
Chapter1 原料調達における環境保全・社会的活動

社会性パフォーマンス
原産地との信頼関係の構築
海外植林会社
オーストラリア

原産地の概況原料調達体制従業員・事業地内居住者への配慮

原産地の概況
フォレストコ 南アフリカでの植林の歴史は17世紀後半、ヨーロッパ人が母国から移植した針葉樹(松)の植林まで遡ることができます。19世紀半ばには、ユーカリやアカシアなどの広葉樹植林も始まりました。ユーカリは、もともと製材用原木としてオーストラリアから導入されましたが、19世紀後半に金やダイアモンドの鉱脈が発見されて坑木需要が高まり、1920年代からは政府が坑木用材としてユーカリ植林を奨励したため、植林面積が急速に拡大しました。またアカシアは、同じく19世紀後半にオーストラリアから薪炭材用材として持ち込まれ、その後、樹皮がタンニン抽出用原料として使われるようになりました。第二次大戦後、これら植林木の用途はパルプ用材へも広がり、現在では南アフリカ全体で生産される原木の約3分の2を同用途が占めています。なお、輸出用チップを含め、南アフリカで生産されるパルプ材は全て植林木由来のものです。
 この長い歴史に裏打ちされ、南アフリカは、技術・研究両面で世界有数の植林先進国となっています。植林地面積は、全国土の1.1%に相当する135万ヘクタール。その内訳は松52%、ユーカリ39%、アカシア8%、その他1%ですが(2002年末現在)、ここ数年は、年間数千〜1万ヘクタール程度の微増に留まっています。
 1975年、当社グループは、グループ初の広葉樹植林木資源として南アフリカからチップ輸入を開始し、以来約30年にわたり同国との関係を築いてきました。同国から輸入するチップは、当社グループの輸入チップ総量の約35%に相当し、オーストラリアに次いで第2位の位置を占めています。また、その積出港リチャーズベイからの木材チップ輸出量は年間約450万ADトン、単一の港としては世界最大級です。

TOPへ

日本製紙グループの概要
トップコミットメント
CSR担当役員メッセージ
マネジメント体系
2003年度のハイライト
環境・社会性パフォーマンス
Chapter| 原料調達における環境保全・社会的活動
森林の保護育成
古紙利用の推進
原産地との信頼関係の構築(オーストラリア)
原産地との信頼関係の構築(南アフリカ)
原産地との信頼関係の構築(チリ)
Chapter|| 生産・供給における環境保全・社会的活動
Chapter||| 営業・オフィスにおける環境保全・社会的活動
紙加工品事業
化成品事業
データ編
GRI「サステナビリティ・リポーティング・ガイドライン2002」との対照表
編集方針
サイトマップ
Copyright©2004 by Nippon Paper Group, Inc.