日本製紙グループ 環境・社会報告書2004 インターネット版2003.4.1〜2004.3.31
Go to top
TOP>環境・社会性パフォーマンス>紙加工品事業
2003年度のハイライト
報告対象組織
紙加工品事業

 紙加工品事業では、原紙または樹脂を切断・加工・接着して各種容器などを製造しています。
 日本紙パック(株)では、牛乳パックに代表される飲料用容器をはじめ、食品用・家庭用の多彩な紙製容器包装を製造・販売しています。豊富なノウハウと高い技術力を活かして、容器カートン・充填機・機器メンテナンスを一体としたシステム販売の体制を構築し、お客さまごとに最適なサービスを提供しています。
 日本製袋(株)は、石油化学・食品関連業界向けのクラフト紙袋をはじめ、ポリ重袋、クロス袋などの製造・販売を通じて、各種産業用包装資材の流通に貢献しています。
 紙加工品事業の製造工程では、各種容器包装への製品名や注意事項などの印刷までをしているため、マテリアルバランスのインプットには印刷インキが含まれます。一方、製紙はせず紙の加工のみであることから、紙・パルプ事業と比較して水の使用量は少なく、同様に水質汚濁物質・大気汚染物質の排出やエネルギー消費も比較的少量です。

環境パフォーマンス社会性パフォーマンス
廃棄物削減活動
 日本紙パック(株)では、廃棄物発生量の極小化と資源の有効利用を目的に、2000年度から廃棄物リサイクル率向上および廃棄物処理費用の削減に取り組んでいます。
 紙製容器包装の印刷・加工工程では、紙屑類(工程損紙)、廃インキ、木屑などの原料包装資材屑、金属屑(インキ空き缶)、廃プラスチック(ラミネート用ポリエチレン・シュリンクフィルム・ストレッチフィルム)などの廃棄物が発生します。
 これらのうち、総発生量の約90%を占める工程損紙は、おもに主力製品である牛乳パックの原紙の端材です。古紙をいっさい含まないバージンパルプから作られているため、とても良質な製紙原料となってトイレットティシューやフェイシャルティシューにリサイクルされています。その他に発生する廃棄物もほとんどが再生可能な資源であり、RPF※やコンクリートの原料などとして再利用されています。
 このように資源を有効利用できるのは、分別・減容化を徹底した成果です。2000年度に93.6%であったリサイクル率が、2003年度には99.3%まで向上し、処理費用も対2000年度比で66.7%と大幅に削減することができました。

※ RPF: Refused Paper and Plastic Fuelの略。紙ごみ・廃プラスチックなどを原料とする高カロリーの固形燃料。

日本紙パック(株)の廃棄物処理費用とリサイクル率の推移

R&D Report 環境対応製品「DBS システム」を共同開発

TOPへ

日本製紙グループの概要
トップコミットメント
CSR担当役員メッセージ
マネジメント体系
2003年度のハイライト
環境・社会性パフォーマンス

紙加工品事業
化成品事業
データ編
GRI「サステナビリティ・リポーティング・ガイドライン2002」との対照表
編集方針
サイトマップ
Copyright©2004 by Nippon Paper Group, Inc.