日本製紙グループ
CSR・経営全般
業界内の「横並び体質」について
対話期間2004.8.6

株主・投資家
阪神ファンさん
業界内の「横並び体質」についてお聞きします。最近は変わってきたのかもしれませんが、業界によっては特に、日本特有の、競争をしているようで実はある側面では横並びという体質が存在しないでしょうか?環境に配慮した取り組みも、各社足並みを揃えるのでペースアップしづらい、革新的なことができない、ということはありませんか?また逆に、そんな体質が良い意味で働き、環境対策が各社一斉に進んだご経験等がございましたらお教えください。

CSR室
技術調査役
伊藤

環境への取り組みにあたり「横並び」を目指してきたわけではありません。当業界においては、主要製品の性質により、環境対策での他社との差別化が成されにくいという側面があるのは事実です。しかし弊社では、いかに他社と異なり特徴のある自社特有の取り組みをするかを考え、実行してまいりました。
特に、廃棄物の発生を抑え、発生したものは有効利用しようとする取り組み「ゼロ・ディスチャージ運動」は、弊社が業界に先駆けて取り組み、他社の追随を許していないものであると自負しております。
なお、昔は公害の元凶のように言われていた紙パルプ業界ですが、諸対策の結果、大気・水質等汚染の改善は目覚しいものがあります。これらは、業界一丸となって取り組んだ成果であると思っています。

対話期間2004.8.6
ステークホルダーとの対話