日本製紙グループ
環境・安全
ヒートアイランド現象への対策は?
対話期間2004.11.26〜2005.6.24

学生
KO大生さん
時々ビルの屋上緑化を見かけますが、先日見たテレビ番組で、都心のビルを緑化してヒートアイランド現象を防ごうとすると、大変な数の植物が必要なばかりか、ビル自体の形などにも工夫を凝らさなければ、ほとんど効果がないと知りました。番組によると、建物の表面に水を流して表面温度を下げるのが効果的だそうです。冷房費がずい分減らせるようでした。コンクリートは日中溜めこんだ熱を夜も発し続けるため、熱帯夜の原因にもなるそうですが、水を流すことでそれも防げるとのことです。水は循環させるので資源を無駄にすることもなく、良い方法だと思いました。大きなビルで採用ができるものなのかはわかりませんが、この他にも、太陽光発電でエネルギーをまかなったり、コージェネレーションシステムを導入するなど、都心のオフィスでも工夫の余地があると思います。温暖化で今年のような猛暑が続くのであれば、特に都心のヒートアイランド現象は深刻になる一方だと思います。また、貴社のような大企業が率先して自社ビルをそうした環境対応型に変えていけば、全体的なエネルギーの節約にもつながると思います。どうぞご検討ください。

CSR室
技術調査役
伊藤

おっしゃられるような省エネルギーに関しては、現在、地球温暖化防止策の一環で、都市部における手段として政府が提案しており、今後建設されるビル等には活用されて行くものと期待しています。
弊社では自社ビルを持っておりませんので自社ビル改造の件についてお答えすることはできませんが、都内に本社を持つ一企業として、オフィスにおける省エネルギー強化に努めてまいります。


消費者
山腰さん
御社ではオフィス内での省エネルギー強化に努めていらっしゃるとのことですが、具体的にどんな対策をとられていますか?自社ビルではないので環境対応型のビルに変えることができないというのは残念ですね。

CSR室
技術調査役
伊藤

弊社では、省エネルギー強化の一環として、長時間席を外す場合に照明およびパソコンをこまめに消すよう奨励しています。自社ビルではないため、ビル会社での設定になりますが、季節に合わせた室内温度の省エネ調整も行われており、弊社としても積極的に協力しています。また、夏場はトイレの温水をストップする、便座の温度スイッチを切るなどのこまめな管理も行われています。

対話期間2004.11.26〜2005.6.24
ステークホルダーとの対話